公理主義。

公理からの演繹こそ至高。数学のいろいろをただ書きなぐるためにこのブログは生まれた。ここは、私の覚書である。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

シフト体

シフトしてみよう 群や体は条件を満たせばすべてそれとみなせるので、 そのような演算子を無理くり作ることもできる。 例えば実数\(\mathbb{R}\)上のある\(a\)に対して、 \(x@y = x+y-a\) などといった演算子を考えてみよう。 これは、 \((z-a)=(x-a)+(y-a)\)…

群と体

群と体 群や体といった概念は、大まかに足し算や掛け算を一般化した概念である。 面白い群を見かけたのでその記事を書こうと思ったら能書きが長くなってしまった。 定義を切り分けて、記事にしておく。